こんにちは!株式会社 塗替え本舗です。
本日は津市久居にある住宅の
コーキング打ち換え・増し打ち工事の様子をご紹介いたします。
今回の住宅は母屋が築40年、増築が築20年が経過している建物となります。
ご契約前に住宅の無料建物点検調査を行った際のブログにて
現状などご紹介しておりますのでよろしければご覧ください( ˘ω˘ )
それでは早速ご紹介していきます(^^)/
《 1、既存コーキング材を撤去します 》
サッシ廻り以外のコーキング材をすべて撤去していきます。
撤去の際はカッターを使用しますが隣接した他の基材や素地を傷つけない様
注意をしながらカッターを入れていきます。
こちら撤去済みの既存コーキング材です。
《 2、プライマーを塗布します 》
既存のコーキング材撤去が完了しましたら刷毛を使い
残った細かなコーキング材を払い、プライマーを塗布していきます。
このプライマーは下地と新たなコーキング材の密着性を高める接着剤のような役割があります。
塗布完了後は規定時間、プライマーを乾燥させます。
《 3、新たなコーキング材を充填していきます 》
次に新たなコーキング材を充填していきます。
専用のコーキングガンにて充填していきます。
今回使用したコーキングは、アステックペイント・アステックシールです!
お色はオフホワイトカラーにて施工いたしました。
充填後はヘラにて平らに均す作業を行い養生テープを剥がしコーキング工事完了となります。
今、ご紹介したコーキング工事は「打ち換え工事」と言います。
打ち換え工事は、劣化した既存のコーキング材を全て撤去し新たなコーキング材を充填する
工事方法となります。主に、外壁目地部分などに用いられる工事法です。
《 サッシ廻りの増し打ち工事の様子 》
サッシ廻りのコーキングに関しては、増し打ち工事を行うのが主流となります。
「増し打ち工事」とは打ち換え工事と違い既存コーキングの撤去を行いません。
既存コーキングの上から新たなコーキング材を充填する工事法となります。
何故ならサッシ廻りのコーキング内部に防水シートが貼られてます。
カッターを入れてしまうとその防水シートを傷つけ雨漏りを引き起こす可能性がありますので
劣化があまりにも激しくない場合には基本的に増し打ち工事を行います。
増し打ち工事と打ち換え工事の違いは、既存コーキングの撤去があるか、ないか。
他の作業や順序はどちらも同じです(^^)/
以上が津市久居の住宅で行ったコーキング打ち換え・増し打ち工事の様子でした。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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