こんにちは!株式会社 塗替え本舗です。
本日は、前回から施工中の伊勢市にあるビルにて
屋上ウレタン塗膜防水通気緩衝工法工事の途中経過の様子をご紹介いたします。
今回行った作業内容は■通気緩衝シートの設置 と ■脱気筒の取り付け です。
前回まで行った施工状況はこちら⇩
それでは早速ご紹介していきます(^^)/
[1]通気緩衝シート(自着シート)を設置します。
今回の屋上防水にはウレタン防水塗料を流して施工しますが、
その前に下地から発生する湿気を逃すための通気緩衝シート(自着シート)を設置させます。
[2]転圧作業を専用ローラーで行います。
専用ローラーで力を加えて内部の空気を押し出し、取り除いていきます。
[3]ジョイントテープを貼り付けていきます。
先程設置した通気緩衝シートの継ぎ目と端部分に、
メッシュ形状のジョイントテープを真っ直ぐに貼り付けます。
貼り付けながら上から手でしっかりとテープを押さえ固定しました。
[4]脱気筒を設置していきます。
設置が完了した通気緩衝シートの一部を切り取り、設置しました。
防水工事を行ったうえでも経年劣化とともに内部へ水分が侵入してしまう可能性があります。
内部へ侵入した水分は蒸気となり外へ出ようと塗膜を持ち上げようとします。
その際に蒸気となった水分の出口をあらかじめ作っておきます。
【 通気緩衝シートと脱気筒の設置完了後 】
通気緩衝シート・脱気筒の設置が完了いたしました。
次回はいよいよ防水材であるウレタン塗膜防水1層目の塗装を行います。
そちらの作業も完了しましたらブログにてご紹介させていただきます(^^)/
最後までご覧いただきありがとうございました♬
■株式会社 塗替え本舗■
弊社は松阪市を拠点に三重県全域からのご依頼を承っております。
また小規模工事~大規模工事まで大歓迎です!
気になる点やお悩みの点などございましたらお気軽にお問い合わせください!!
お問い合わせ・建物点検・お見積りは無料となっております(*^^*)
お電話でのお問い合わせ (8時~19時まで)
☎0120-1616-53 (フリーダイヤル)
メールでのお問い合わせ (24時間OK!!)