こんにちは!株式会社 塗替え本舗です。
本日は、津市にある築18年が経過した住宅の
外壁目地部分に設置されたコーキングの打ち換え工事を行いましたので
そちらの様子をご紹介させていただきます!
【 打ち換え工事施工前の状態 】
こちらのお写真は住宅点検調査でお伺いさせていただいた際に
撮影をした外壁目地部分のコーキングの状態です。
コーキング材と外壁材との間に隙間が生じてしまっている状態でした。
このままの状態では、この隙間部分から雨水が内部へ侵入し
更に劣化が進み、内部に設置されている基材までも劣化させてしまう恐れがあります。
このような状態の場合には、
お早目のメンテナンス補修をしていただくことがオススメです!
【 打ち換え工事の様子 】
〇プライマー塗布中
設置されていた劣化した既存コーキングをカッターで撤去したあと
下地を刷毛で綺麗にし、「プライマー」と呼ばれる材料を塗布しています。
こちらの「プライマー」は下地とコーキング材との密着性を高めてくれますので
コーキング材充填前にはかならず塗布する材料となります。
〇新たなコーキング材充填中
「コーキングガン」と呼ばれる専用の機械を使用して
プライマーを塗布した箇所へ新たなコーキング材を充填していきます。
〇ヘラで均し作業中
コーキング材充填が完了しましたので、隙間を埋めたり脱泡のための
均し作業をヘラを使用して行っていきます。
実はこちらの作業、簡単そうに見えて結構難しく
隙間や脱泡が残ったままの状態ですと、早期に劣化したり仕上がりが悪くなったりするため
職人の腕の見せ所なんです!!
【 打ち換え工事完了後のコーキング 】
こちらは柱のコーキングのお写真です!
こういった柱に設置されているコーキング材も既存のコーキング材を
すべて撤去し新たなコーキング材を充填する打ち換え工事を行います!
本日のコーキング工事のご紹介はこれで以上となります。
次回は、屋根塗装の様子をご紹介いたします(^^)/
最後までご覧いただきありがとうございました!
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