こんにちは!株式会社 塗替え本舗です。
本日は津市にある住宅の屋上のウレタン塗膜防水工事の
開始から完了までの様子を、ご紹介させていただきます☆
⇩ ⇩ 施工前の屋上 ⇩ ⇩
お客様からお問合せいただき、住宅調査にお伺いしました!
今回、住宅調査を行ったのですが残念ながら、お写真がございません(>_<)
ですので、ご契約後の工事着工からのご紹介になります🙇
同じ津市で行った住宅調査を紹介させていただいた、
過去のブログがございますのでよろしければご覧ください(*^^*)
◆津市にお住まいの方からお問合せいただき、行った住宅調査の様子◆
工事開始
点検調査後お客様から、ご契約をいただくことができました♪
弊社にご依頼いただきありがとうございます。
それでは、工事開始からの様子をご紹介します!
ウレタン塗膜防水工事とは?
ウレタン塗膜防水工事 という言葉を聞いたことはありますか?
ウレタン塗膜防水工事 とは、平らな屋上に行う防水工事の一種です。
液体状のウレタン樹脂を複数回塗布することで、防水層を形成し
雨水の侵入を防止します。
◉防水工事のメンテナンスサイン
・色褪せ
・クラック(ひび割れ)の発生
・苔や藻の発生
・雨が止んだ後など、一部分に水が溜まっている
・室内に雨漏りが発生
・防水層が膨れている
などなど、上記のサインに一つでも当てはまる方は
防水工事のメンテナンス時期が来ていると言えます。
高圧洗浄機で水洗い
屋上全体を高圧洗浄機で水洗いを行い、汚れ等の不純物を洗い流します。
塗装前にしっかり水洗いを行わないと、仕上がりに大変影響が出てきます。
ですので隅々まで綺麗にします
高圧洗浄機前 ⇨ 高圧洗浄後
高圧洗浄前と高圧洗浄後のお写真です。
汚れ等の不純物などを綺麗に洗い流しました。
掃除
高圧洗浄が完了したら、高圧洗浄で落としきれなかった
ホコリや汚れなどをホウキなどで、しっかり除去しました🧹
下地調整剤 塗布
ここで初めて、塗料を塗布します。
下地調整材を塗布します。
下地調整材とは、下地の凸凹や欠損を平らに調整するための材料です。
下地から出る空気を遮断することで、気泡の発生を抑制してくれます。
下地調整剤 塗布前 ⇨ 塗布後
下地調整材を塗布する前と、塗布した後のお写真です。
プライマー塗布中 ⇨ 塗布後
左のお写真は、職人さんがプライマーを塗布しています。
右のお写真は、プライマー塗布後の屋上の様子です。
プライマーとは、下塗りの事を言います。
プライマーの役割は、塗料と基材の密着性を高めるのが役割になります。
緩衝シート 設置
緩衝シートを設置しました。
屋上の面積は広いですが、職人さんが頑張ってくれました♪
脱気筒 設置
脱気筒を設置しました。
脱気筒とは
屋上の防水層と下地との間に発生した、水蒸気を排出させるための筒のことです。
主剤1回目・主剤2回目 塗布
左のお写真は、主剤1回目を塗布しました。
右のお写真は、主剤2回目を塗布しました。
屋上のピラミッド型の設置物
もともと屋上に設置されていた
ピラミッド型の設置物の下部も防水工事を行うので、基材で浮かせました。
ここからは、上記の屋上の防水工事の工程と同様です。
左のお写真は、下地調整材を塗布しています。
右のお写真は、プライマーを塗布しています。
緩衝シートを設置します。
左のお写真は、主剤1回目を塗布しました。
右のお写真は、主剤2回目を塗布しています。
トップコート 塗布
屋上全体にトップコートを塗布しました。
トップコートを塗布し、仕上げとなります✨
工事完了

工事が完了しました(*^^*)♪
屋上のBeforeAfterのお写真です。
これから雨水などから屋上や住宅を、守ってくれることでしょう!
以上が、津市にある住宅の屋上のウレタン塗膜防水工事の
開始から完了までの様子のご紹介でした。
最後までご覧いただきありがとうございました😄
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