こんにちは!株式会社 塗替え本舗です。
津市内の住宅で施工した外壁一部補修工事と塗り替え塗装工事の様子をご紹介いたします(^^)/
\ 施工完了写真 /
住宅の基本情報
築年数 ≫≫18年
外壁材 ≫≫サイディングボード外壁
屋根材 ≫≫スレート屋根
保証年数 ≫≫8年
工事期間 ≫≫約2週間
工事内容
仮設足場・高圧洗浄・屋根塗装・外壁塗装
コーキング工事(打ち換え・増し打ち)
外壁一部補修工事
付帯部塗装⇩
(鼻隠し・雨樋・雨戸・幕板・基礎)
使用材料
外壁 ≫≫SK化研・プレミアムシリコン
屋根 ≫≫SK化研・プレミアムルーフSI
付帯部 ≫≫SK化研・クリーンマイルドシリコン
\ before・after /
工事前と工事後に撮影した住宅のお写真です。
お色もこれまでとガラッと変わりとても引き締めのある
お洒落な雰囲気へと生まれ変わりました✨
1,工事前の住宅の現状を調査します
お問い合わせをいただきましたらお日にちを調整し、ご自宅へ
無料の点検調査を行わせていただきます。
そこで現状を点検・把握しお見積書を作成いたします。
御見積書はまた後日、ご自宅へお届けいたします!
スレート屋根が一枚外れ、落下しそうになっておりました。
また棟板金にはサビが発生しておりました。
下屋根は建物側の劣化・色褪せが目立ちますね!
またこちらでも棟板金の錆びが発生しておりました。
こちら外壁の状態ですが外壁も建っている位置などで劣化具合も変わってきます。
日差しの当たりにくい箇所は苔などの不純物が多く発生しているようです!
また至る所で塗膜剥離が生じておりました。(左側画像)
中の素地が剥き出しの状態なので水分を直に吸収してしまいます。
他にも外壁材が浮いている箇所がありました。
何らかの理由により内部の木材が膨張し外壁ごと外へ押し出している状態でした。
外壁はさほどチョーキング現象の確認はできませんでしたが
雨戸にはがっつりとチョーキング現象が現れておりました。
新築から18年間、一度もメンテナンスを受けていないこともあり
シーリング材はひび割れ完全に本来の機能を失ってしまっています。
軒天や軒樋、幕板には汚れが付着しているのが確認できます。
塗膜の劣化により防水性が低下し、基材が水分を含みやすくなるため
汚れや不純物が発生しやすい状態となります。
雨樋も汚れの付着が目立ちます。
基礎にはクラックが発生しておりました。
以上が建物の現状でした。
2,足場組による足場の組立工事
住宅全体を囲うようにして足場材を設置していきます。
こちらの工事が足場工事を専門とする足場職人が行います。
足場材が全て組み立ちましたら最後に保護シートを張り完了です。
3,業務用の高圧洗浄機で水洗いを行います
屋根から順に高圧洗浄作業を行います。
高圧洗浄機で水洗いを行うことで長年に渡り付着した汚れや不純物が
綺麗に洗い流されます。
汚れや不純物が残ったまま塗装を行ってしまうと塗料が定着しない為
高圧洗浄作業は塗装前には欠かせない作業となります。
こちらは軒天、外壁の高圧洗浄を行っている様子です。
高圧洗浄前と高圧洗浄後の屋根の状態
4,コーキング工事を行います
①既存のコーキング材を全て撤去します。
外壁目地部分のコーキングには打ち換え工事を施工いたしますので
外壁目地部分の既存のコーキング材は全て撤去いたします。
こちらは撤去した既存のコーキング材です⇧
②プライマーを塗布します。
こちらはサッシ廻りのコーキング箇所へのプライマー塗布中の様子です。
サッシ廻りには増し打ち工事を施工いたしますが、増し打ち工事を行う箇所への
コーキング撤去はございません。
プライマー塗布作業からは打ち換え・増し打ち工事の工程は同じとなりますので
外壁目地部分にも同様の作業を行っています。
③新たなコーキング材を充填していきます。
お写真は外壁目地部分へのコーキング充填作業を施工中です。
サッシ廻りのコーキング箇所へも同じようにコーキング材を充填しました。
その後はヘラで脱泡作業と平らに均す作業を行いコーキング工事完了となります。
5,屋根塗り替え塗装工事を行います
①初めに下塗り材を屋根全面へ塗布していきます。
塗布後は規定の時間塗料を乾燥させるためにお時間を空けます。
②中塗り塗装を屋根全面へ塗布していきます。
ここからは色味を含んだ塗料での施工となります。
1工程完了毎に、塗料の規定時間、乾燥時間を設けます。
③上塗り塗装を屋根全面へ行います。
中塗り塗装で使用した塗料を上塗り工程でも使用します。
二度塗りすることで塗膜が強化し基材をしっかりと保護してくれます。
また仕上がり時の色ムラや艶ムラを防ぐためにも二度塗りは必須となります。
屋根塗り替え塗装 before・after
落下しかけていたスレート屋根は塗装前に修繕してから塗装を行いました。
棟板金もかなりサビが目立っておりましたがサビも無くなり
屋根と同じ色で統一されとても美しく生まれ変わりました!
⇩屋根に使用した塗料⇩
6,軒天塗り替え塗装を行います
①上塗り1回目の軒天塗装作業を行います。
今回の住宅の軒天はブラック系のカラーでかっこよく仕上げます✨
②上塗り2回目の軒天塗装作業を行います。
全面塗り残しの無いよう塗装し終えたら軒天塗り替え塗装完了となります!
7,外壁修繕・塗装工事を行います
①内部の木部を釘で打ち込みます。
一部の外壁が浮いてしまっている箇所がありましたので
外壁塗装前にそちらの修繕を行いました。
内部の木部が誇張していたため、その部分の外壁材を一度剥がし
釘で打ち込んでいく作業となります。
②剥がした外壁材を元に戻します。
外壁材を一度剥がしての作業となりましたので
もう一度剥がした外壁材を設置していきます。
この時剥がしていない外壁材との間に隙間が生じますので
そちらの隙間にがコーキング材を打ち込み平らに均します。
③外壁下塗り塗装を行います。
外壁全面へ下塗り材を塗布します。
先程修繕を行った箇所へも同様に行います。
④中塗り塗装を外壁全面へ行います。
⑤最後に上塗り塗装を外壁全面へ行い外壁塗り替え塗装完了となります。
⇩外壁へ使用した塗料⇩
8,雨樋塗り替え塗装を行います
ここからは付帯部の塗り替え塗装を行います。
①研磨作業で下地表面の状態を整えます。
ヤスリ紙などを使って表面に細かな凹凸を付けます。
こうすることで塗料が密着しやすくなります。
②雨樋へ上塗り1回目の塗装を行います。
③最後に上塗り2回目の塗装を行い雨樋塗装完了となります。
9,鼻隠し塗り替え塗装を行います
①上塗り1回目の塗装を鼻隠し全面へ行います。
お写真はございませんがここでも研磨作業を行っています。
②上塗り2回目の塗装を施し鼻隠し塗装完了となります。
10,雨戸塗り替え塗装を行います
①研磨作業で下地調整を行います。
雨戸へは目の粗いたわしを使用しました。
基材によって研磨材を使い分けます。
②雨戸全面へ上塗り1回目の塗装を行います。
③雨戸全面へ上塗り2回目の塗装を行い雨戸塗装完了となります。
11,幕板塗り替え塗装を行います
①幕板へも初めに研磨作業を行いました。
②上塗り1回目の塗装を幕板全面へ行います。
お写真はございませんが、最後に上塗り2回目の塗装を
幕板全面へ行い幕板塗装完了となります。
12,基礎塗り替え塗装
①上塗り1回目の塗装を基礎全面へ行います。
②上塗り2回目の塗装を行い基礎塗り替え塗装完了となります。
基礎塗り替え塗装before・after
汚れが目立ってしまっていた基礎もこのようにとても綺麗に生まれ変わりました😊✨
津市内で施工した住宅塗り替え塗装工事の様子はこれで以上となります。
最後までご覧いただきありがとうございました🎵
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